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不倫慰謝料請求相談所不倫慰謝料を請求したい方

不倫の慰謝料を請求したい方

不倫を見過ごすことは危険です。初めは単なる軽い気持ちの愛人関係が、本気になり配偶者と離婚してでも一緒にいたいという気になり、妊娠して子供を産むまでに発展しかねません。奥さんとしては、熱を冷まし、不倫の終了に向けて知恵をしぼることが大切です。

配偶者と交際相手が単に食事や、デートをしただけであれば不倫関係(不貞関係)とは言えません。不倫とは、性的関係を伴って不貞行為があったということです。

法律上の不貞行為とは、結婚している夫、または妻が、配偶者(夫、または妻)以外の異性と自由な意思にもとづいて性的交渉をもつことです。不倫で慰謝料請求をする場合、法律上の条件があります。不倫の定義をご参照ください。


Step1 不倫を見逃すことの危険性
不倫をされた奥様の対処、ではどうすればいいの?
不倫は、盲目の恋、配偶者に不倫者の存在を責めれば、わからないよう秘密、ガードを強化するばかりです。たとえば夫に別れるように約束させても別れを期待することは無理でしょう。実際、数年目に別れることを条件に謝罪ですませていたのに、また密会を重ねていたケースが多いのです。
奥様が、夫に不倫女性と別れるよう約束させたとしても、夫が不倫相手の女性に別れを切り出すことは期待しない方がいいでしょう。不倫相手の女性には、妻とは愛情が互いに冷めている、家庭内別居で離婚は時間の問題と嘘を言って女性と情交関係をもつようになったのに、後で、あのときの口説き文句は、一時のこと、嘘でした、と言えないでしょう。
相手女性から、嘘をなじられ、逆襲を受けることは目に見えています。奥さんをとるか、愛人をとるかの選択に迫られ、夫が愛人のもとに走るケースが多いのです。子供がいない、住宅ローンの返済があるなど、離婚障害がない場合は離婚率が高まります。

それではどうしたらいいのでしょうか?
結局、奥様が始末をつけるしかありません。慰謝料を請求するに当たり、夫に言わないで不倫相手と交渉をはじめることになります。

Step2 交渉の方法はどうするのか
1,相手に電話、メールの送信をする・・・・・・1回目は出て、2回目から着信拒否になることもあり、要注意!
2,喫茶店、ファミレスに呼び出す・・・・・・すんなりと呼び出しには応じないでしょう。工夫が必要です。
3,内容証明郵便など手紙で慰謝料を請求する・・・・・・弁護士、行政書士、本人から直接の請求をする。
4,裁判所からの調停の呼び出し・・・・・・調停といえども後で裁判に影響する場合があるので、法律職に相談された方がいいでしょう。
5,裁判をおこす・・・・・・事前に弁護士に相談して準備をしておきましょう。

Step3 面会当日用意しておくもの(相手に用意してもらうもの)
1,誓約書・・・交際禁止の誓約書
2,示談書・・・慰謝料金額などを決めたら直ぐに書き込めるように事前に作成、法律職に事前に相談しておくといいでしょう。
示談書の書き方などの詳細は次のページをご参照ください。
3,免許証・・・ご自分の運転免許証を先に見せて相手の免許証で本人確認をしておきましょう。
住所、氏名意外に本人の確認がされない場合があります。氏名、住所が不明なら裁判も起こせません。探偵に頼むことになり費用が高額になります。
4,名刺、社員証・・・相手の職場を知り、慰謝料の支払いができるのかを確認できます。


Step4 交渉の場のヒント
実際、奥様が不倫女性を呼び出し、別れるように諭しても、すんなりと別れるという女性は2割ほどです。
私の方が愛されていると言い始め、結婚したいので奥さんこそ身を引きなさいというひらきなおり型の女性も多いのです。
そこで奥様のほうが、離婚の条件として慰謝料1200万円、即金で払えないのなら親に頼み、親の名義の家を担保に入れるように要求すると、いままで全員の女性が別れています。

不倫をした夫、男性は、浮気をしたいために、妻とは愛情がない、家庭内別居しているなどと適当な嘘を言って女性を口説いている方が殆どです。
今さら、あのときは遊びたいために嘘をつきましたと言えば、不倫した女性からなじられ、逆襲をうけるでしょう。ですから、奥様が別れる口実をつくってあげればよいのです。


請求できる配偶者とは・・・・・・内縁の妻、事実婚の妻、同棲関係、戸籍上の妻

婚姻届が出された夫婦であれば立派な法律上の夫婦といえます。また、長年同居しており、夫婦同然の男女は、事実上の夫婦といえます。こうした方だと知って不倫をした相手には、配偶者の権利を主張できます。

「不貞行為」の定義は、「配偶者のあるものが自由な意志に基づいて、配偶者以外の異性と性的関係を持つこと」です。詳しくは、不貞の定義をご参照ください。
たとえば一夜かぎりの密会なら不貞行為があったとはいえないが、複数回夜を共にしていれば不貞行為があったと推定されやすい。また、密会場所がラブホテルなら、1回でも不貞行為があったと認められる傾向が強い。

ここに注意
1,同性愛者には不倫の慰謝料は請求できない
2,売春婦、売春相手も不貞行為といえる
3,1回限りでも不貞行為といえる
4,不倫の性行の証拠写真などない場合がほとんどなので、実際は、状況証拠があれば性行為が推定されている


家庭の平和を取り戻すために法的権利を主張しましょう。
あなたは、不倫をした配偶者(夫または妻)と不倫のお相手に不倫という不法行為に対して損害賠償を請求できます(民法709条)不倫で受けた精神的苦痛は慰謝料として請求できます(民法710条)。

不倫を止めさせるには堂々と金銭を請求することで打撃を与え、ケジメをつけさせることが必要です。
本心では少しでも多くの慰謝料が欲しいのに、「お金の問題ではない、謝罪の言葉が欲しい」「子供の将来に傷をつけたくない……」と本音を言わない方がいます。
しかし、本音とタテマエが余りに違うと慰謝料請求の早期解決が難しくなりやすいのです。不倫をした当事者は被害者の苦しみなどわかっていません。被害者の苦しみなどがわかるのなら、不倫に走らないでしょう。不倫をやめるでしょう。
不倫している加害者が逆に被害者の体験をしてはじめて痛みが分るのです。

そこで不倫相手に対しては、怒り、苦しみの感情をぶつけるべきでしょう。
慰謝料の請求額が高額であってこそ相手が驚き、支払に苦しむような状況に追い込むことで、不倫が家庭を壊す犯罪だと分からせましょう。不倫によって夫婦が離婚すれば、なんの罪もない子供の人生まで変えてしまうのですから。

そして不倫のお相手も損害賠償を補償する責任があります(民法719条、共同不法行為をした場合の責任)。また不倫をした配偶者に対しては夫婦の貞操義務違反を理由に離婚を要求することができます(民法770条1−1)。
こうした不法行為による慰謝料請求は3年以内にしないと消滅時効になります(民法724条)。早めに慰謝料請求の行動をおこしましょう。

不倫慰謝料の請求期限、3年の時効が迫っている方は、早急に内容証明郵便で慰謝料を請求して(民法153条)催告し、時効の中断をしましょう。その後、6ヶ月以内に解決できなければ裁判をおこすことになります。


★不倫を放置、見逃すことの危険性
もし配偶者の不倫関係に何も言わないとしたら、不倫当事者は、夫婦の間にはとっくに愛情など無くなっていた、何も言わないでいたのは夫婦関係が事実上破たんしていたからだ、などと勝手な理由をつけてくるでしょう。浮気が原因で夫婦関係がこじれた、不倫で精神的苦痛を受けたとして不倫相手に不法行為として慰謝料を請求することができます。
また夫婦の一方と肉体関係を持った第三者は、故意または過失がある限り、誘惑して肉体関係を持ったか、自然の愛情によったかに関わらず、損害賠償義務があります(最高裁判所判例昭和54年3月30日)。相手が、既婚者がいると知って肉体関係をもてば慰謝料を払わなければなりません。
夫婦の破たんの事実は不倫をした側が立証しなければならず、そのハードルは極めて高いのです。
不倫という不法行為によって受けた精神的損害を償うためにはお金を支払えということです(民法722条1項による417条の準用)。金銭賠償が原則です。


不倫慰謝料請求の次の手順

(裁判になれば半年、高等裁判所に控訴されると2年ほど解決にかかることがあります)

裁判で勝っても、金のない方からはとれない、空振りの二次被害が発生
裁判で勝った慰謝料が不払いのときは強制執行と差し押さえ!
不倫の慰謝料は、国が立て替えて支払ってはくれません。相手が所在不明、生活保護者などであれば、裁判にかけた費用(探偵社の調査費、弁護士費用、裁判費用など)のみが残り、費用倒れになるケースもあります。勝訴判決を得ても支払わなければ、貴方が差押財産を探し、強制執行の手続きをとることになります。
*生活保護者の支給金は差押ができません(生活保護法第58条 (差押禁止))。
慰謝料を請求したものの高額すぎると、相手も弁護士をたててきて裁判に発展するケースが多くなります。
裁判になれば1年〜2年ほど争うことになり、夫婦修復の妨げにもなります。そして結局は離婚することになりかねません。不倫された家庭が離婚の悲劇に見舞われ、不倫した相手方は慰謝料を支払ってさっさと別の人と結婚し、幸せな生活をおくっている、というような皮肉な結果に終わることもあるのです。
ですから、できたら夫婦は離婚せず、不倫相手から慰謝料をとって早期解決したほうが賢明です。
*支払を確実にするため公正証書にしておきましょう。 公正証書と強制執行をご覧ください。

【W(ダブル)不倫の慰謝料請求】
既婚者同士の不倫で、配偶者が不倫相手に慰謝料を請求し、相手の配偶者も自分の配偶者に慰謝料を請求するといったように、同額を請求をしあった場合、通常はプラマイゼロですが、実際の解決では同額でない場合があります。
詳しくは……W(ダブル)不倫慰謝料請求への対応をご覧ください。



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