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千葉県の不倫慰謝料相談

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千葉県のお客様の相談事例

※相談事例は個人情報守秘の観点から、お客様の了承を得て、事例のみにとどめ、氏名、住所などは変更していることをご了承ください。

相談者 千葉県市川市在住、40歳代の会計職男性Sさん
相談内容 Sさんは妻の不倫を疑い、携帯電話の内容から不倫相手が同じ職場の上司であることを探りあてました。そして、既婚者同士の不倫、いわゆるダブル不倫で相手の男性に慰謝料を請求したいと、当事務所へ相談に来られました。
解決までの道のり まず慰謝料200万円を請求する内容証明郵便を、不倫相手であるKさんの職場宛に送付しました。
Kさんは謝罪文を送付するとともに、慰謝料の200万円は即金での支払いが困難であるため、100万円に減額してほしいと回答してきました。
Sさんは、職場の上司であるKさんが権限を利用して妻を誘惑したと抗議し、慰謝料を150万円としたうえで、職場の配置転換、または退社を要求しました。
Kさんは、Kさんの妻に内密で150万円を支払い、配置転換の希望は人事課に申し出ると回答してきました。
Sさんは、職場外で妻と一切会ってはならないという条件をつけて示談書を作成し、当職がKさんに送付して無事に解決しました。
期間 約1ヶ月
コメント ダブル不倫は、配偶者に内密にして解決したいという方が多いのです。ですから、内容証明も相手の家庭に送るより、職場など配偶者、家族に知られない場所に送付すべきでしょう。今回のような解決策は多いといえます。


千葉県のお客様の声

千葉県浦安市、30代男性
お客様の声 先生、お世話になりました。会社を止め、次の会社に就職したものの、妻との生活慣習の違いでいまも悩んでいます。
ご主人様には、200万円の慰謝料をお支払いしました。どうにか示談に応じてくださるという返事があり、もっと早く先生にご相談に行っていたら会社も止めないで、ノイローゼにもならなかったでしょう。それにしても人妻を相手にした私が馬鹿だったと恥じています。
コメント ご主人が会社の人事に苦情を言いにいき、不倫が会社に知れたことでノイローゼになり、辞めてしまい、ご主人の追求が怖く、一時身を隠していた方ですが、やっと慰謝料を支払って解決したいという気持ちになり、相談に来られたようです。内容証明を送付し、示談書を取り交わして解決しました。


千葉県船橋市、30代女性、専業主婦
お客様の声 被害者にとって、単に慰謝料を払ってもらえればいいといった問題ではなく、二度と隠れて会うことなどしてもらいたくないというのが本音です。相手の女性も不貞をすると大変なことになるのだということをわかってくれたでしょう。
相手方は一部消費者ローンを借りたとのことですが、これで懲りたと思います。ひと月ほどお世話になり、やっと安心することができました。ありがとうございました。
状況 2年ほど前、ご主人の不倫を見つけ、相手方女性と会い、今後は交際を絶ちきると約束させ、誓約書を入れさせました。ところが、ラインで交際を続けていることを発見し、当職に相談に来られました。
コメント 当職で内容証明を送付し、交際を止めるとの誓約書と反省文を要求し、その内容次第では慰謝料300万円を減額すると伝えました。
反省文の内容を見て、今回限り100万円まで減額し、再度、不貞関係をもったら300万円を支払うとの示談書を送付することで解決しました。


千葉県市川市、女性、会社員
お客様の声 長い間たいへんお世話になりました。何度か弁護士相談に行きましたが、確かな証拠がなくて、困っていました。知人に紹介され、先生を訪ねました。無料相談で3回もお伺いし、調査会社に依頼することなく、いい結果が出せました。示談書に私の要求をほとんど盛り込んでいただき安心しました。
コメント ご主人がLineで交際していることを発見し、問い詰めても単なるメールのみの交際と言って、不貞行為を認めませんでした。
相談に来られ、3ヶ月ほど様子をみることにし、その間に状況証拠を積み重ね、相手方女性を呼びだしました。
相手は不貞関係を認めたので、その場で念書を書いてもらい、後日、慰謝料300万円を請求しました。
その後も話し合いをし、結果150万円で解決しました。


千葉県松戸市、女性
お客様の声 おかげさまで解決金の振込を確認しました。離婚後の請求は難しいとわかっていただけにプロの意見は流石だと感じました。喉に刺さった骨がとれたようにスッキリした気持ちです。ネットで見つけ、電話相談から面接、解決まで丁寧に対応していただき、本当に感謝しています。先生と○○様にもよろしくお伝えください。
コメント 離婚後に夫の浮気が発覚し、実際はこのことが離婚の原因であるとわかり、夫に自白を迫ったものの断られ、悩んでいました。
相談に来られ、解決策を検討し、文書を送付しました。3回送付したところで不貞疑惑の相手方から解決金として180万円を支払うという提案があり、無事に解決しました。


千葉県柏市、看護師の女性
お客様の声 先生、このたびはお世話になりました。振込んできました。これから厄払いに行ってきます。 (^0^) 先生、長々とありがとうございました。


その他の事例と経過

千葉県木更津市、30代女性、専業主婦
状況 不倫慰謝料200万円を請求。相手方が立ててきた弁護士と書面のやりとりをして100万円で解決した。
ポイント 不貞は共同不法行為なので、相手方が半分を支払う。


千葉県佐倉市、30代男性、会社員
状況 いわゆるW不倫で、妻が同僚の既婚男性と関係をもつ。男性に300万円を請求したが、減額の要望を受け、200万円で示談した。
相手方の男性から、離婚を避けるために妻には内密にしてほしいという強い希望があったので、守秘義務を厳しく定めた。
ポイント W不倫で多い、配偶者には口外しないという条件で解決した。


千葉県市原市、40代男性
状況 妻の不倫相手に300万円を請求したところ、相手方から100万円に減額してほしいとの回答があった。そこで、相談者が3年以内に今回の不貞が原因で離婚した場合は、200万円を追加請求するということにして要望に応じた。
示談の内容を公正証書にして解決した。
ポイント 示談の条件として、離婚後の追加請求をつけることにした。


千葉県茂原市、20代主婦
状況 請求した金額は150万円、不倫相手の女性が80万円を提示してきたので示談しようかどうか迷っていると相談がありました。
ポイント 請求者の主婦は離婚しないとのことでした。不倫期間が4ヶ月であれば、夫婦関係の修復を優先して示談しておいた方がいいでしょう。

争えば裁判になるでしょうし、弁護士さんへの着手金、成功報酬など50万円ほどは必要になります。別居していない、離婚しないとなると50万円〜100万円が裁判の判例で多いので、相手の女性が支払う気があるなら、無益な争いは避けて示談をしたほうがよいケースもあるのです。

再発防止のため示談書に、「再度、不貞をしたら1回につき150万円」などの縛りをかけておくとよいでしょう。


千葉県松戸市、30代女性
状況 この女性は、不倫相手の男性が「妻と離婚協議中だ」と言うので、男性に離婚次第結婚するという誓約をさせていました。しかし、男性は結局、2年後に妻の元に戻りました。

この間、女性は望まないのに男性の願いで3回も妊娠中絶をし、体調不良に陥りました。そこで男性に治療費と慰謝料の請求をしたいと、当事務所に相談に来られました。
ポイント 女性がやむなく中絶したときに損害賠償が認められるのは、男性の違法な行為のために、中絶の後遺症が生じたというようなケースです。ですから、男女が合意に基づいてした性行為によって女性が妊娠し、その後中絶したというようなケースでは、損害賠償請求ができない、というのが法律上の見解でした。

ところが、最近の判例では、事情によっては損害賠償が認められるケースも出てきています。そのため、そうした判例があることを根拠にして、慰謝料を請求することもあり得ます。

ただし、あくまで例外的なケースですので、事前に十分な資料を用意しておくことをお勧めします。


千葉県と東京都の法律家数の比較

千葉県の弁護士数は東京都(弁護士飽和状態)に比べると8%です。不倫慰謝料の専門家に相談したくても弁護士など法律家自体の人数が少なく、東京まで足を運ばなければならないというのが実情でしょう。

【人口と弁護士数】
法律家の偏在グラフ弁護士数・千葉県
(弁護士白書2016年版のデータを参考にしてグラフを作成)


【弁護士1人あたりの人口】
※人数が多いほど、人口に対して弁護士が少ないことを意味しています。
法律家の偏在グラフ1人あたりの人口・千葉県
(弁護士白書2016年版のデータを参考にしてグラフを作成)



■離婚、養育費、不倫、不貞の慰謝料分割支払いなどは公正証書にすることをおすすめします。
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■家庭裁判所
千葉家庭裁判所 千葉県千葉市中央4-11-27 Tel 043-22-0165



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