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不倫相談の事例と解決策

不倫相談、事例からのお答え。相談事例は個人情報の観点から多少アレンジして掲載しています。 
・ 私は不倫問題、慰謝料問題など全国からのご相談に応じています。不倫問題の類似事例を知ることは解決の際の参考になります。最近はネット出会い、風俗出会いなど危ない不倫慰謝料問題が急増しています。(事例は氏名、職業、県など個人情報に配慮して変えています。)

事例 W不倫同時進行愛人4人の不倫問題
状況 W不倫、主人52歳、自営業、ゴルフ仲間の女性4人と同時不倫、女性3人は既婚者、5年以上
も奥様に内緒で交際、奥様が主人の別マンションを整理中に浮気を発見、奥様もゴルフ仲間という顔見知りで疑っていませんでした。数人の弁護士に相談にいったものの「お元気ですね!」話を聞いてもどの弁護士も受けてくれません。困って当職に相談に来られました。当職で、全員に交際禁止と慰謝料請求の内容証明郵便を本人限定で送付、既婚者3人とも「知れたの、主人に内緒ね、」と慰謝料100万円〜120万円を奥様に支払ってきました。二人は東京、長野、群馬と離れており、当職が、出張して無事完了。マダム3名はお元気なゴルフ仲間でした。独身40代女性は100万円を支払った。
奥様は離婚しません、ご主人にお灸をすえて、そのお金で海外旅行に行かれました。
結果 「主人に内緒でと3人、100〜130万円、独身40才代女性は120万円を支払った。解決機期間2か月
コメント 3人は主人がおり、内密に解決する必要があり、示談書成立まで夫に内密で困難を伴うかと思いきや3人のマダムは支払いに協力的、45〜60才のマダムには100万円位はお小遣いなのかなと思いました。弁護士が断るわけです。もし3人の夫が知ったら解決が長期化、めんどうな事件と言えます。

事例 海外研究員の依頼、元恋人に結婚した事実を隠し帰国時に交際を継続、裁判、大学に訴えると怒る。
状況 カナダからの電話相談。Sさん30才代男性、大学派遣研究員として国費でカナダ滞在。
日本で交際していた女性がいたのに他の日本人女性と結婚して、恋人には結婚したことを隠して帰国時に交際を継続。 ある日、日本の恋人がカナダに行くとS氏の自宅に国際電話をしてきた。たまたま奥様が電話をとり、浮気が発覚、Sさんは日本ては元恋人に結婚したことを告げないで日本帰国時は恋人と関係をもっていたのです。
男性は、日本の女性に奥様の前で100万円の慰謝料を支払う事で謝罪することにしました。
奥様も一緒にカナダから同行帰国、山形県から上京した女性と池袋で合流、公証役場で公正証書にして夫婦は四国の実家に立ち寄り、 カナダに帰りました。当職が「使者」として双方の連絡、段取りをとり公証役場にご夫婦と女性を案内、無事解決しました。
結果 主人が奥様の前で日本に残した元彼女に謝罪、100万円を渡し、公正証書
コメント 国の研究派遣員の夫は奥様の寛大、冷静な判断で海外研究員の立場は守れたといえます。
奥様と主人が共に女性に謝罪して慰謝料を手渡しました。当職は同席、若いのに賢明な奥様でした。

事例 研修会後の男性寮で女性が乱暴されたと慰謝料4人の男性に慰謝料を請求
状況 研修会の飲み会後に男性寮に”酒が呑み足りない"と女性が電話、酒のある男性寮に潜入。女性も男性も酒を飲み、事に及んだ。酔った勢いか女性もOKしたという。ところが翌日、女性は男性寮で乱交されたと上司に報告、男性数人が、示談金を支払い和解>>>どうみても男性たちが、はめられたと思える事件でしたが、男性たちは大企業、女性はは派遣社員でしたが、男性たちのもみ消し料とはいえ、一夜にして○百万円・・・・・。
結果 4人の男性と女性の代理人として上司の男性がミーテング室で話合いをされ示談で解決。
一人120万円×数名、残り一人は見ていただけということで40万円で示談。
コメント 当初、被害者女性が出たくなので上司の男性を代理人にたてられました。 当職は、示談交渉をする男性が女性の代理権授与の委任状も持参するように指導、各人の身分証明書、運転免許書のコピーを持ち合い、女性の口座に振込みをさせるように 示談書を作成して終結しました。
それぞれが一流企業の男子寮での事件、既婚者男性もおり、内々の解決で皆ほっとした様子でした。

事例 証券会社管理職が勤務中の不倫で慰謝料を要求された
状況 証券会社管理職が、昼間にマッサージ店に通って、なじみの女性と男女関係をもち、婚約者と称する男性が現れ、本社社長宛に情交写真を宅急便で送った、3時までに慰謝料200万円を支払えば、宅急便をとめることができるが、どうする>>管理職氏は勤務中の息抜きマッサージ通いの写真なので、要求金額を減額して100万円を支払ってもみ消した、会社地位が守れるなら口止め料100万円は安いものと支払われたのですが------- 。
結果 慰謝料として100万円をマッサージ嬢に直接渡して解決。
コメント 皆さんもご注意を。風俗マッサージ店の慰謝料請求は婚約者と名のった男性も怪しいものです。類似事例の相談は多いので風俗店トラブルは注意した方がいいでしょう。

事例 商社勤務の女性が不倫で慰謝料請求を受け、奥さんが会社にメールを送信してきた。
状況 不倫女性の職場に、奥様が、夫との社内不倫の交際を止めるようにメールを送ったところ、慰謝料支払い150万円には応じる、しかしサーバー管理者がメールをチエツクしており、職場を辞めるか、配置転換願いを出すことのなる、名誉毀損の慰謝料を加算して200万円を奥様に逆に請求。
結果 奥さんが会社に送信したメールが暴露メールとして逆に名誉棄損で200万円を請求、奥さんは請求を取りやめた。
コメント 商社勤務のOL、奥様の請求に法的に逆襲。相談に来られたOL女性には法的言い分があり、内容証明を奥様に送付したのですが、奥様は不倫慰謝料請求を断念しました。 奥様は、これ以上不倫した女性にかかわらない、慰謝料請求を断念、離婚しないで家庭修復を急いだ奥様が賢明です。

事例 不倫した青年が500万円慰謝料請求裁判で自殺
状況 ご相談者は33才、Kさん。不倫した男性30才S、IT系会社員、実家暮らし
妻の不倫により離婚、子供を引き取り父親が子育て、不倫相手に慰謝料を300万円を請求 、しかし直接面会して謝罪の言葉があれば150万円に減額が可能、一度会って直接謝罪してほしい要請 、不倫者S氏は、他の法律職に相談、金70万円に減額して回答してきた。 到底納得できない請求権者のKさん、怒ったKさんは反省がみられない弁護士に依頼して  弁護士は金500万円で請求、相手方も弁護士に依頼、相手方弁護士は200万円を提示したが和解が成立せず、金500万円の訴訟提起をすることになった。
その5日後、Kさんから当職に電話がありました。 請求された独身男性Sは電車に飛び込み自殺をしてしまいました。本当に不倫で自殺までいったケースです。
結果 男性の自殺で事件は終了、弁護士も着手金をK氏に返金したそうです。
コメント Sは実家暮らし、給与もあり、会って謝罪すれば150万円は払えた金額、他の法律職に依頼して減額して金70万円の提示金額を代書してKさんに送付していたとのことでした。離婚してないのならともかく、離婚後に70万円支払いで済む訳はない。お金の余裕が無いので70万円で勘弁してくれ、面談謝罪も体調が悪いと避け、結局発作的に電車に飛込自殺。悲劇的決末でした。ただひとつ救いだったことは、2年前に離婚した夫婦が子供二人のために復縁したことです。奥様もご主人に深く謝罪、ご主人も”彼は命で謝罪した”と心の整理をつけられたことです。


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